少しでもお役にたてるような記事を書いていきます!!

株式投資 初心者の勉強方法!10 step

はじめまして。こんにちは!

サラリーマン投資家のかつ蔵です。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は株式投資 初心者の方にもおすすめ!の勉強方法をご紹介いたします。

何からはじめて良いのかよくわからない方は勉強する時のご参考にしてください。

株式投資をはじめようかなと思い

インターネットで検索すると

よく目にする、耳にするのが

貯蓄(預金)、投資、インフレ、

パッシブ(インデックス)運用、アクティブ運用、

長期投資、分散投資、ドルコスト平均法、

キャピタルゲイン、インカムゲイン

つみたてNISA、個別株(日本株、米国株)

ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析

ポートフォリオ

などなど。。。

はじめの内は専門用語が多いな~と感じる人も多いかと思います。

大丈夫です。用語自体は慣れてしまえば『普通』になりますので、一緒に頑張りましょう!

投資は自己責任です。

世界経済、米国経済、日本経済など

先のことは誰にもわかりませんので、何事にも絶対はありません。

余剰資金をつくりましょう!

しかし興味を持った気持ちや

投資をやってみようと勉強をはじめた行動も大切だと思います。




貯蓄と投資の違い・株式の代表的なリスク

 

貯蓄とは?

お金を蓄えることです。銀行預金などですね。

自由に引き出す事ができるお金です。

生活防衛資金日常生活資金を始めとした、

すぐに必要となる可能性のあるお金や

何か不足の事態が起こった時のために、

自由に引き出すことのできる形で、貯蓄しておくことが大切ですね。

普通預金の年利は0.001%です。

定期預金の年利は0.002%です。

定期預金の金利は普通預金の金利の2倍です。

投資とは?

将来(短期、中期、長期)の利益を見込んで

お金を出資することです。

株式や投資信託などの購入がこの投資になります。

仮に以前の記事でご紹介した

おすすめ!のインデックスファンド3選に投資して

年利が5%だと仮定します。仮にですよ。

1.楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
2.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

普通預金の年利は0.001%です。

インデックス・ファンドの年利が5%です。

インデックス・ファンドの金利は普通預金の金利の5000倍!!です。

もちろん投資は自己責任ですし、先のことは誰にもわかりませんし、

必ずリスクがあります。

しか~し!投資するかしないかは自己責任ですけど

ご自分で勉強しみてた結果。。

知らないのと知っているのとでは。。。。!?

インフレ(物価上昇)になった場合は

すべてのお金を預金にしてるとお金の価値が下がりますよね。

リスクとは?(株式関連の代表例)

株価変動リスク

株(株式)の価格が上下する可能性のこと。

株価の変動は、日本や米国、世界各国の景気、経済の動向、政治や経済の情勢、

株式を発行している企業の業績など、さまざまな要因によって起こります。

流動性リスク

金融商品を売りたいときに売れなかったり、

希望する価格で売れなかったりする可能性のことです。

その他に『信用リスク(デフォルト・リスク)』『金利変動リスク』『為替変動リスク』などがあります。

この場合のリスクは「危険」や「損失」のことではなく「可能性」のことです。




パッシブ運用とアクティブ運用の違い

パッシブ運用とは?

投資信託の運用において、

運用目標とされる指数(インデックス)に連する運用成果目指す運用です。

国内株式型の場合はTOPIX(東証株価指数)や日経平均株価など

米国株式型の場合はS&P500など

世界株式型の場合はMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスなど

インデックス運用やインデックス投資とも呼ばれています。

運用成績は目標としているインデックスの市場全体に投資しているイメージなので

その市場のパフォーマンスと同じで、その市場平均の利回りになります。

手数料は安いです。

アクティブ運用とは?

投資信託の運用において、

運用目標とされる指数(インデックス)を上回る運用成果を目指す運用です。

運用担当者であるファンドマネジャーが、運用方針に基づいて

アクティブに銘柄の入れ替えや売買を繰り返し、高い収益を狙います。

その分手数料は高いです。

もちろんすべてのアクティブ・ファンドではないですが

特に長期投資でコストを計算して加味した場合に

市場平均利回りを上回るのは

なかなか厳しいのが現状ではないでしょうか。

 

かつ蔵は一貫して株式投資 初心者の方には

最低限の勉強で投資できる

つみたて、長期投資、分散投資、インデックス・スファンドをおすすめしています。

まずはつみたてNISAから投資をしてみてはいかがでしょうか。

つみたてNISA

約20%の税金が免除になる制度です。
銀行預金の利息や、投資で得た利益には、一律約20%の税金がかかります。
この約20%の税金が免除されます!!
通常は分配金や売買益等に約20%の税金がかかりますが、
2037年まで(2042年までに延長)どこから初めても20年間非課税になります。
投資できるのは年間40万円までですが
投資を考えている人にとってはお得すぎて。。。つみたてNISA!ってなりますよね。
つみたてNISAについては以前の記事のリンクを下に貼っておきますので是非ご参考にしてください。
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つみたて、長期投資、複利の効果、分散投資、ドルコスト平均法

つみたて・長期投資・複利の効果

短期投資と比較して収益のバラツキ具合が小さくなり安定的収益を得られる可能性が高いです。

短期投資で売り買いにより利益を得ようとする株式投資方法もあります。

これで『億り人』になった伝説の方もいらっしゃいますが

実際にはなかなか難しく、高値で買って安値で売る』という

短期で株式売買をしている人の間ではあるあるです。

買い時だけじゃなく、売り時も当てないといけないのです。

夢はありますけどね。。。笑

時間も必要です。

かつ蔵には難しいですね 笑

投資は自己責任ですし、投資のスタイルも自由です。

目指せ!小金持ち!!

長期投資目的ならこれを防げます。

なぜなら短期で売買しないからです笑。

定期的につみたて長期投資する事で時間を味方につけると

複利の効果の恩恵を受けます。

『複利の効果』とは

時間を味方につけて、投資を中期的、長期的に行っていくことで、

投資資金を運用して得られた利益が更に運用されて増えていく効果のことです。

『投資期間』と『複利の効果』は密接に関係していて、

投資期間が長ければ長いほど、

複利効果も大きくなる傾向があります。

また長期的、定期的に積立することで、

投資による価格変動のリスクが小さくなり、安定した利益が期待できます。

ドルコスト平均法

投資する金融商品に対して、

定期的に『一定金額』ずつ買付ける投資手法です。

世界経済の動向等によって、高い価格で買う時期と低い価格で買う時期が必ず生じますが、

長期間でみると、1回あたりの投資価格は平均化されるので、

短期間での急な値下がりなどが生じても、

その時に生じる損失を軽減することができます。




 

分散投資

投資対象を多様化させることで、

資産運用に伴う価格変動リスクを低減させて好リターンをめざす有効な方法です。

大きく4つの分散があります。

『地域の分散』『商品の分散』『通貨の分散』『時間の分散』

例を挙げてみましょう。

個別株だけに投資する

その会社の経営が傾いたら

株価が下がる、配当が無くなる、株主優待が無くなる可能性があります。

アメリカのS&P500インデックス連動のファンドに投資する

500社中1社の経営が傾いても影響を受けずらい。

投資するセクターも分散されている。

実際はこんなに単純ではないですが

考え方は個別株の集中投資より分散効果がある。

世界株式指数連動のインデックスファンドに投資する

 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス

アメリカ・日本・イギリス・フランス・カナダ・中国・韓国・台湾などに投資している。

アメリカ市場だけではなく、世界市場に投資していることになるので分散効果がある。

しかし投資の50%以上はアメリカが占めている。

バランス型のファンドに投資する

国内、海外の株式、債券、リートに投資されています。

株式だけではなく、債券などの他の商品にも投資されていて分散効果があります。

かつ蔵はバランス型には投資していません。

⑤自分でセクターなど考えて、日本やアメリカの個別株を何社も買ったり、

 債券などを買ったりして、自分だけの分散投資のポートフォリオを作成する。

資金力と労力が必要で初心者の人にはなかなか難しい。

※米国株は1株単位で購入できる証券会社もあります。

※日本株も1株単位で購入できる証券会社もあります。

 

『時間の分散』は時間を味方につけると

投資による価格変動のリスクが小さくなり、安定した利益が期待できます。

『通貨の分散』

円建て、ドル建てなど通貨を変えて投資する事ですが

相場変動による為替差損リスクが常に伴います。

このように

『地域の分散』『商品の分散』『通貨の分散』『時間の分散』

を利用してリスクを分散して投資をするのが、分散投資の考え方になります。

有名な表現としてよく

「卵」と「かご」の話に例えられます。

卵を1つのかごに入れてしまうと、

そのかごが落ちたときにすべての卵が割れてしまいますが、

1つずつ違うかごに入れておけば、たとえ1つのかごを落としてしまっても、ほかの卵は安全です。

 

以前に書いた記事で株式投資 初心者やつみたてNISAにおすすめ!のインデックスファンド3選の

リンクを下に貼っておきますので是非ご参考にしてくださいね。

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ポートフォリオ

ポートフォリオとは、金融機関や投資家が所有する資産の一覧表、または資産構成のことです。

現金、預金、株式、債券、不動産など金融商品の組み合わせで、

特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指します。

「ポートフォリオを組む」ということは、

どのような金融商品を購入しようかな、

株はどの銘柄で何株ほど購入するかな、などの検討をするという意味です。

語源は書類を運ぶ平らなケースや紙入れ、札入れを意味しています。

欧米では紙ばさみに資産の明細書を保管していたことが言葉の由来みたいですよ。

ポートフォリオが具体的な商品の組み合わせを意味するのに対し、

ざっくりとした資産配分のことをアセットアロケーションといいます。

余談ですが

教育用語としてのポートフォリオは、

教育における個人評価ツール(パーソナルポートフォリオ)を意味しています。

クリエイティブ用語のポートフォリオは

「作品集」であり、自分の職種(あるいは転職希望職種)における

実績や力量を評価してもらうために作成する資料です。

キャピタルゲインとインカムゲイン

キャピタルゲイン

キャピタルゲインとは、株式や債券など、

保有している資産を売却することによって得られる売買差益のことです。

キャピタルゲインは、株や債券だけでなく、

不動産、金、プラチナなどの貴金属を売買することでも得られる可能性があります。

インカムゲイン

資産を保有していることによって得られる収益(利息や配当等)をインカムゲインといいます。

資産に当たるものはさまざまで、株式や債券、投資信託、不動産などが該当します。

株っていったい何?

株とは?

株とは株式会社が事業に投資した人に渡す証明書のことです。

事業者が資金を調達するための手段として株式会社を組織し、

株を発行して多くの投資家から資金を集めます。

投資した投資家は証明書として株式を受け取ります。

証券口座を開こう

株は証券取引所を通じて取引されますので

証券口座を開かなければなりません。

株の売買には証券会社ごとに手数料があり

1回ごとに手数料が発生しますので

証券会社を選択する時は自分の投資スタイルにあった証券会社を選んでくださいね。

 

 

松井証券

 

何故株式に投資するの?

普通預金の金利は0.001%です。

年利や配当、株主優待などで利益を狙えます。

投資する会社を応援したいという気持ちで投資している人もいるでしょう。

目的は人それぞれです。

何事にも絶対はありませんので注意してください。

初心者の方におすすめは時間を味方につけて

定期的なつみたて長期投資目的のインデックス投資です。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

ここまで勉強すると個別株の投資を勉強していることになります。

個別株投資をするか、しないかは別として

勉強すると視野が広くなると思いますので

余裕のある方は是非勉強してみてください!

ここでは簡単にご説明します。

ファンダメンタルズ分析

株式においては、株式の本質的価値(ファンダメンタル・バリュー)を

決定する企業の財務状況や業績状況のデータをもとに分析し、

PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、ROE(株主資本利益率)などが代表的な指標として使われる。

企業のファンダメンタルズ分析では、株式の本質的価値と市場価格にギャップが存在しても、

いずれは本質的価値がその差を埋めるように市場で実現されるという考え方。

企業の決算書、会社四季報などから銘柄選びをします。

テクニカル分析

株価の水準をチャートなどで過去の株価と比較し、値動きから先行きを予想する手法。

テクニカル分析の種類は多岐にわたり、それぞれの特徴があります。

チャートのローソク足の動きを追い売買タイミングを図る「パターン分析」などの分析方法もあります。

本・新聞・雑誌・インターネット・ブログ・人脈

これまでいろいろと勉強方法を書いてきましたが

今の時代は

本・新聞・雑誌・インターネット・ブログ・人脈など多岐にわたって情報が入手可能です。

間違ってる情報を見極めるのも自分次第です。

みなさん是非ご自身で株式投資の勉強をしてみてくださいね!

初心者におすすめ!の投資書籍も以前に書いてますので下にリンクを貼っておきます。

気になった本があれば是非、読んでみてくださいね。

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まとめ

統計学的に遅かれ早かれ平均値へと近づいていく『平均への回帰』が有名です。

時間を味方につける長期の積み立て投資はインデックス投資がオススメですよ。

先のことは誰にもわかりませんけど、

長期の過去データを参考に市場が右肩上がり商品を探してみましょう。

これからも右肩上がりになることを信じて投資しよう!

正解はわかりません。

何事にも絶対はありませんので。

最後はご自身で判断をお願いいたします。

最後に

落ちてくるナイフはつかむな!

『Don’t catch a falling knife』という投資の格言があります。

急落時の投資は落ちてくるナイフをつかむようなもので、

どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、

つまり底を打ったのを確認してから投資すべきという相場格言。

やるなと言われたら『やってみないと意味がわからんだろ』

ということで!!

コロナショックの時に下がったのでチャンス!!とばかりに

かつ蔵が日本の個別株で実際にやってみました!!

以前より投資をしようと思っていた2銘柄です。

買った株は売ってません。

2020年7月24日現在で

1勝1敗です。2銘柄のトータルはプラス。

やっぱり難しいですね。

でもプラスなので結果OKです 笑

結局底値はそれぞれの株によって違いますので

難しいということがわかりました 笑

また同じ様な状況でナイフをつかみにいくかもしれません。

血だらけになるかもですが。。。笑




是非ご自分にあってるな!と思う投資商品を探して投資してくださいね!
ここまで読んでくださり大変ありがとうございます。
コツコツと地道に小金持ちを目指していきましょう!!
かつ蔵でした。

 

 

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